今回紹介する映画は「チェイサー」
原題は「추격자」(追撃者)
漢字タイトルは「追撃者」
日本ではR15+指定、韓国ではR18指定。
ナ・ホンジン監督の長編映画デビュー作。
2004年に起こったユ・ヨンチョルによる連続殺人事件をベースにしていてイラクで起こった人質事件の影響も受けているとのことです。
どう区別しているのかはわかりませんがR18でいいんじゃないかと思います。
韓国映画のバイオレンス具合も知ってるつもりでしたがこれはひどいです。
覚悟をして見てください。
DVDです。
1890円シリーズと書いてありますが4000円くらいします。
こんなこともありますね。
チェイサー 作品紹介
2008年 韓国 R15+指定
監督
ナ・ホンジン
出演
キム・ユンソク(ジュンホ)
ハ・ジョンウ(ヨンミン)
ソ・ヨンヒ(ミジン)
キム・ユジュン(ユジョン)
あらすじ
主人公はデリヘルを経営する元刑事のジュンホ。
彼の店の女が次々と失踪し、彼は女が金を持って逃げたと思っているが店の女のひとりから彼女たちは売られているから捜せと言われる。
事務所に戻り帳面を確認すると失踪した女たちの客の電話番号が4885だと気付く。
今日も4885から電話があり、すでにミジンを向かわせていたジュンホは場所をつきとめようとする
予告編です
YouTubeより
感想
ひどい話だなと思いましたが実際の事件をベースに作られた映画というのも怖いです。
どちらも連続殺人がベースなので「殺人の追憶」を思い出したりもしました。
毎度のことですが警察は無能で物語を盛り上げてくれます。
グロいシーンは強烈ですが量は少ないです。
見せかたが巧みです。
次の瞬間には見たくない物を見せられてしまいそうで勝手に想像して画面から目を背けたくなりました。
ストーリーもしっかりしていて普通の映画では物足りない人にはおすすめの強烈な映画。
子役の女の子がかわいいです。
この子はキム・ユジュンという名前であれから12年経って今は20歳だそうです。
キム・ユンソクってポン・ジュノ監督の「海にかかる霧」の船長(主役)だったんですね。
顔覚えるの得意じゃないから名前見るまで気付かなかったけど好きな雰囲気の人です。
韓国にはカッコいいおっさんの俳優が多いです。
キム・ユンソク主演映画は「あなた、そこにいてくれますか」というのも先に見てましたがラブストーリー好きな人におすすめです。
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本ページの情報は2020年5月時点のものです。
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