今回はヒストリーチャンネルより「サッカー界のゴッドファーザー」というドキュメント番組を紹介します。
監督は過酷な仕事です
常に勝利が求められ敗北には情け容赦ありません
幸運にも30年近くサッカー報道に携わり
この世界の偉人たちを間近で見てきました。
今回はより深く名将が名将たるゆえんを探りたいと思います
彼らが持つ資質 受けた影響 トップになるための努力
変化を経験し変化を起こしてきた名将たち
サッカー界のゴッドファーザーです。
毎回ジェフ・シュリーヴスのこの語りがあってインタビューが始まります。
サッカー界のゴッドファーザー 作品紹介
全5回、登場する監督は名将揃い
#1 ジェラール・ウリエ
フランス出身
98年、フランスを世界一に導いた功績と低迷していたリバプールを蘇らせた名将。
教師からの転身や94年ワールドカップの予選敗退のジノラとの話からリバプールでの仕事について
#2 スヴェン・ゴラン・エリクソン
スウェーデン出身
母国スウェーデンでの指導者としてのスタートからベンフィカ、ローマなどを経てラツィオでのスクデット獲得、イングランド代表監督などを率いた名将
#3 ロイ・ホジソン
イングランド出身
スウェーデンサッカーに革命をもたらし数多くのクラブチームと4つの代表チームを率いた。
#4 クラウディオ・ラニエリ
イタリア出身
3部リーグのチームの監督からキャリアをスタートさせカリアリでの活躍を評価されナポリの監督に、ジャンフランコ・ゾラを抜擢する。
バレンシアやチェルシーなどでは優勝には届かなかったがレスターシティをリーグ優勝させた名将。
#5 ルイ・ファン・ハール
アヤックス、バルセロナ、バイエルン・ミュンヘンやオランダ代表監督として結果を残した名将。
教師をしながらのセミプロだった現役時代
引退後は憧れのリヌス・ミケルスのアヤックスでのコーチに。
バルセロナ、バイエルン、AZ、マンチェスター・ユナイテッドで自信の哲学を貫いた
感想
実績や経験豊富で知的です。
選手のドキュメンタリーやインタビューの何倍も面白いです。
話す内容も面白く当時の出来事も丁寧に語ってくれます。
個人的に良かったのはウリエ、ラニエリ、ファン・ハールの3人。
嫌なやつだったり暗いイメージを持っていましたが全然違いました。
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