今回紹介する映画はキム・オクビン主演のアクション映画「悪女/AKUJO」
英題は「 The Villainess 」
Villainを翻訳すると悪党、劇や小説などの悪役、敵役、犯人、犯罪者などが出てきます。
Villainess は女性を表す言葉で悪女と出ます。
韓国語版パッケージでは「 악 녀 」の後ろに惡女と漢字が書いてあり
英語版では The Villainess の後ろに惡女と漢字で書いてあります。
日本語版では悪女と漢字で書いた下にAKUJOと書いてある格好悪さバツグンの出来ですが中味は一緒ですのでご安心を。
この映画の見どころは主人公を演じるキム・オクビンがほぼノースタントで行ったアクションシーン。
バイクに乗ったまま日本刀で斬り合う戦闘シーンもCGを一切使わずに撮影したというイカれぶりです。メイキングでキム・オクビンが死ぬ思いで作りましたと言っていますが本当のことでしょう。
キム・オクビンの身体能力なしではこの映画は作れなかったということです。
メイキング映像です。
YouTubeより
DVDです
悪女/AKUJO 作品紹介
2017年 韓国
監督
チョン・ビョンギル
出演
キム・オクビン(スクヒ)
シン・ハギュン(ジュンサン)
ソンジュン(ヒョンス)
キム・ソヒョン(クォン幹部)
キム・ヨヌ(ウネ)
キム・オクビン出演作品
あらすじ
父親を殺され犯罪組織に拾われ殺し屋として育たれたスクヒ(キム・オクビン)は育ての親ジュンサン(シン・ハギュン)と結婚するがジュンサンは敵対する組織に殺害されてしまう。
ジュンサンの仇を討つため敵対組織に単身突入するスクヒは建物の中の人間を全て殺し脱出したところを逮捕され国家直属の暗殺者として再教育される。
予告編です。
YouTubeより
感想
FPS(一人称 主人公の視点)ゲームかのようなカメラワークで始まります。
いつでもそうなんですが、ブログを書くまで予告編など一切見ないのでこのまま最後までこの視点だったらどうしようかと不安になるほどでした。
オープニングから殺しまくりです。
一人称から普通への戻り方も良かったです。
オープニングの戦闘が終わると主人公は整形手術を行いますがどちらもキム・オクビンが演じています。化粧ってすごいよなとおもいます。
なんか「ニキータ」っぽい物語だなと思っていたらチョン・ビョンギル監督が子供のころに見たニキータに触発され作った映画ということで納得しました。
ストーリーはいろんな記憶が行ったり来たり、少し分かりにくい部分もありましたが最後まで見るとつながります。
最初のアクション、バイクのアクション、最後のアクションは圧巻です。
レビューなんかを見るとウェディングドレスでスナイパーライフルをかまえるシーンが美しすぎるという意見もありましたが僕はなんとも思いませんでした。
見方は人それぞれ、いいシーンも泣けるシーンもあります。
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本ページの情報は2020年5月時点のものです。
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