こんにちは。
今回紹介する映画は「フィッシュマンの涙」
原題は 「Collective Invention 」日本語に訳すと集団発明というタイトルです。
前からずっと気にはなっていましたが邦題のセンスの無さはどこから来ているのかが気になって調べたところ配給会社が邦題を付けていることがわかりました。
原題を見て「これじゃ売れない」と考えて邦題を付けるみたいなんですが「それじゃ売れないだろう」という結果になっているものも少なくはありません。
適当にパッと思いついて付けているのか考えに考えてわけわからなくなった状態でのフィッシュマンの涙なのかはわかりませんが想像するだけで可笑しいです。
この映画は魚になってしまった男をめぐる物語ですが
製薬会社の新薬治験に参加したところ副作用で上半身が魚になってしまったモンスターが人間を襲いまくり恐怖のどん底に!!!というイカれた物語ではなく
社会問題に切り込んだ社会派のサスペンス・コメディです。
えっ?と思う人もいるでしょうがそういう映画でした。
DVDです。
フィッシュマンの涙 作品紹介
2015年 韓国映画
監督
クォン・オグァン
過去にも何作かあり、2019年にTazza One-Eyed Jacksという作品もあるようです。
出演者
イ・グァンス(パク・グ)魚人間
イ・チョニ(サンウォン)
パク・ボヨン(ジン)
あらすじ
アルバイト感覚で新薬の治験に参加したパクは謎の副作用で上半身が魚に。
物語の主人公で記者志望のサンウォン(イ・チョニ)は記者見習いとしてネットでウワサになっている魚人間の調査をすることになりジンの元を訪れインタビューを開始する。
パクはジン(パク・ボヨン)の元に身を寄せていたが彼のことを好きでもない彼女は製薬会社に彼を売ってしまっていた。
ふたりは製薬会社に潜入してパクを救い出す。
サンウォンは記者という身分を隠しパクのドキュメンタリー撮影を開始する。
予告編です。
YouTubeより
感想
ストーリーもしっかりしているし見ていて疲れることもなく楽しく見れました。
結構好きな作品です。
終わり方も良かった。
「魚のくだらないやつ見つけたよ」ってすすめることができる良い映画だと思います。
魚もあまりリアルではなくて被っていますという感じがまた良かった。
かわいいようでいてかわいくないような分からないですけど良いです。
ジン(パク・ボヨン)が車にはねられるシーンがあるんですけど無傷で飛び上がりサイドミラーを蹴り壊すところが最高でした。
「ほえる犬は噛まない」でもサイドミラーを蹴り壊していました。
韓国では流行っているんでしょうか。
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フィッシュマンの涙はダウンロード対象作品です。
ダウンロードすることで外出先でも通信料を気にせず視聴することが出来ます。
本ページの情報は2020年5月時点のものです。
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