【映画】散歩する惑星 レビュー

散歩する惑星 ビデオオンデマンド

慈しむは座らせる者

こんにちは。

今回紹介する映画はスウェーデンの巨匠ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」です。

原題は「2階から聞こえる歌」

ロイ・アンダーソン監督のリビングトリロジー(人間についての3部作)の一遍。

この映画はCG全盛のデジタル作品溢れるこの時代に一切CG無し、ワンシーンワンカットなどの撮影方法による計算しつくされた美しさがあります。

人間の愚かさをブラックでシュールに表現しています。

作品では、ペルーの詩人セサル・バジェホの「ふたつの星の間でつまづいて」の中の一遍の詩が登場人物をつないでいます。

ロイ・アンダーソン監督は20年以上前にこの詩に出会い、人間の在り方を見つめるこの詩に特別なものを感じて、この作品を創ることを決意しました。

散歩する惑星 DVDです。

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散歩する惑星  作品紹介

2000年 スウェーデンの映画です。

監督

監督はロイ・アンダーソン

出演

出演者は街でスカウトされた普通のおじさんたちです。

「時代や場所を特定しない、普遍的なキャラクターを表現してほしかった」と登場人物全員の顔を白塗りにしています。

あらすじ

時代も場所も特定しない或る場所での物語です。

30年もまじめに勤めていた会社をリストラされる人。

人探しをしているだけで殴られる人。

大失敗するマジシャンなど

セサル・バジェホの詩に重なるキャラクターたちが続々登場します。

作品中でも自分の店に保険金目当てで放火した男の息子がこの詩の一部を口にします。

「慈しむべきは

袖と首と目を持つ男

仰向けに眠る人

雨の中で破れた靴を履いた人

帽子の無い禿げ男

ドアに指を挟まれた人

痛みと恥に悩む人々

持たぬ物を差し出す者

座らせる者

毎日毎日毎時間汗して働く人々

貧しくとも映画に行く者

眠れる者

子供の時代を忘れた人々

棘を持たぬ者

薔薇のない泥棒

時計をして神を見た者

名誉ありて不死の者」

不条理な世の中を捨てここではないどこかへと旅立とうという人達で空港は殺到し道路は大渋滞しています。

予告編です。

『散歩する惑星』予告編

YouTubeより

みどころ

みどころはロイ・アンダーソン監督がセサル・バジェホの詩の世界をどう感じどう表現しているのかというところなんでしょう。

一遍の詩を読んだだけでここまでの想像を働かせここまでのものを表現できるという才能に触れることが出来る機会です。

因みに「さよなら、人類」では一枚の絵画からインスピレーションを得て制作したということです。

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