ライアン・ギグス
こんにちは。
ブログのテクノロジーの「と」です。
ジャンルにこだわらずに好きなことを書いているこのブログですが一番楽しいのは好きなサッカー選手を紹介することです。
今回はライアン・ギグスを紹介します。

ギグスを知ったのはサッカーの雑誌です。
「ワールドサッカーなんとか」です。
ダイジェストかグラフィックかマガジンかは忘れましたがそんな感じです。
当時はそれらを漁るように買って読んでいました。
ギグスは青白い顔をして髪の毛がくるくるしていてアイドルみたいな感じでした。
赤い悪魔 マンチェスター・ユナイテッドのジャックナイフ
なんのことかサッパリわからないけれどすごそうだ。
実際に、ロックスターやアイドル並の人気があってギグスは遊びに夢中だしチームがそれをさせないように周りからも誘惑から守るために必死だとかなんだとかそんな内容だったはず。
雰囲気が、映画「カフス」のクリスチャン・スレーターに似ていたのでイメージを重ねていました。
ギグスを毎週見れるようになったのはスカパーに加入してから。
毎週プレビューショーを見て、試合を見てハイライトを見て、どっぷりイングランドのサッカーにはまっていました。
動いているギグスはとにかく速い。
走る姿が格好いいです。
高速で切り返しながらドリブルしていくところが切れ味鋭いということでジャックナイフなんでしょうかね。ディフェンダーが連続して背中を取られています。
サッカー少年達は、ちまちまとしたフェイント練習ばかりではなくこういうドリブルを参考にしたほうがいいのではないでしょうか。
ギグスの活躍を見てください。
YouTubeより
ギグスの仲間たち。
ベッカム、スコールズ、ガリー・ネヴィル、フィル・ネヴィル、ニッキー・バット。
ロイ・キーン、シュマイケルと個性豊かなメンバーですぐファンになりました。
監督は怒れば怒るほどガムを噛む速度をあげる特技で有名なサー・アレックス・ファーガソン。
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トートバッグです。残念ですが、ギグスがいません。
ベッカムとスコールズがファーガソンに乗っています。
スコールズを始めて見た時の印象は、映画で喘息の薬を吸ってる役の子供みたいだなという印象でしたがスーパーな選手でした。見た目に反してすごい第一号。
二号はイニエスタです。


選手も監督もサッカーも最高「夢の劇場」オールド・トラフォード
プレミアリーグは芝もきれいでまさにエンターテイメントでした。
僕が一番熱狂したのはドラマチックだった三冠を取った年です。
当時強すぎたイジワルそうな憎きバイエルン・ミュンヘンを倒したCLもすごかったですが。
大好きな選手のひとり、ベルカンプの所属するアーセナルとのFAカップで独走からのゴール、そして最後の胸毛で驚かされました。
すごいものを見てしまった。
ギグスはケガも多かった印象があります。
スピードを活かしたプレースタイルの選手はケガに悩まされますね。
ベテランになってもプレイスタイルを変化させ、マンチェスター・ユナイテッドという名門でチームに欠かせない選手のまま引退したというだけですごいことです。
若い頃のロナウドをプロ選手として育ててくれたことで今もロナウドがトップでやれているという話もあります。


熱狂的な人気で実力もあったギグスがサッカー選手として短命にならずに済んだのはギグスの人気の遥かに上をいき世界中を熱狂させたベッカムのおかげかも知れませんね。
そう考えるだけでやっぱりサッカーは楽しい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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