鶏もも肉の照り焼き
今回は鶏もも肉を使って鶏もも肉の照り焼きを紹介します。
油で揚げるように焼くので、皮はパリパリで中味はジューシーに仕上がります。
鶏もも肉の照り焼き 材料
鶏もも肉 1枚
片栗粉 大さじ2杯
塩コショウ 少々
サラダ油 適量
調味料
酒 大さじ2杯
醤油 大さじ2杯
みりん 大さじ2杯
砂糖 小さじ1杯
鶏もも肉照り焼き 下準備
もも肉の下準備をしておきます。
・ミートテンダーなどでもも肉の繊維をボロボロにしてやります。
この作業は結構疲れるので専用の道具を使って楽しましょう。
調理道具は料理を劇的に簡単に、楽しくしてくれます。
料理が好きな人も苦手な人も便利な道具を使って料理をしてください。
ミートテンダーはお肉の下ごしらえに最適です。ステーキやとんかつ肉を筋切りして、固いお肉をやわらかくして食べるための調理道具です。
筋切りをすることで安いお肉をおいしく、高いお肉はさらにおいしく食べれます。
包丁で筋切りする方法もありますがミートテンダーならずっと簡単にできます。
筋切りをする理由は
肉は赤身と脂身の加熱した時の収縮率が違うため、そのまま焼いてしまうと肉が反り返ったり、縮んで固くなってしまいます。それを防ぎおいしくいただくためのひと手間が肉の筋切りです。
より肉を柔らかくするためには肉全体に筋切りをすると良いです。
さらに包丁の背で叩くなど肉の繊維を壊すことで焼き上がりが柔らかくなります。
・火の通りを均一にするために厚みのある個所の厚みを揃えます。
このことにより調理時間の短縮と火の通り具合を均一にすることが出来ます。
厚みのあるところを内側から外側にむかい包丁を入れ開いてあげます。
むね肉の観音開きみたいな感覚で厚みを均等にします。
・袋に片栗粉と塩コショウを入れ肉を入れてまぶします。
皮をパリッと仕上げるためと肉汁を逃がさないとめに片栗粉でコーティングします。
塩コショウでくさみを取ります。
余分についた分ははらっておきます。
・調味料を合わせておきましょう
調味料を先に合わせてつくっておくことで調理中に慌てることがなくなります。
使った調味料はすぐに片づけておけばキッチンもキレイに使えます。
これで下準備は終了です。
鶏もも肉の照り焼き 作り方
フライパンに油を入れ肉を皮目を下にして入れます。
油は肉は浸るくらい入れます。
焼くというよりも揚げる感じです。
3分くらいでいい色になります。
裏返し、反対も揚げます。だいたい2分くらいです。
フライパンの油をふき取り、合わせておいた調味料を入れ煮詰めていきます。
煮詰まってきたら裏返し反対もやります。
–
タレが少し残っているくらいまで煮詰めたら完成です。
皿に盛り付けましょう。
もも肉の照り焼き、完成です。
皮がパリパリで中はしっとり、ご飯が進みます。
準備にも調理にもたいして時間もかかりませんしやることも簡単ですが本当に美味しく出来上がります。
鶏もも肉の照り焼き、是非作ってみてください。
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