【少年サッカー】悩み スピード不足で活躍できない。加速力を鍛える方法。

サッカー加速力不足 サッカー初心者練習

加速力をあげて試合で活躍しましょう。

サッカーでは止まった状態からの短いダッシュや、ゆっくりしたスピードからトップスピードに緩急を付けたりと瞬発力が必要です。瞬間的に相手を置き去りに出来たり、瞬発力を活かしてディフェンスをしたり、チームにとって欠かせない選手にもなれますが、それが出来なければ活躍の場は少ないでしょう。

小・中学生のサッカーを見ていて感じることがあります。

サッカー少年はスピード不足です。

判断やプレーのスピードが遅いということもありますが

サッカーが上手いヘタに関わらず、走るのが遅い子が多いです。

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走れないサッカー少年

今、これを読んでくれているのは走れないサッカー少年(少女)本人でしょうか?

子供のスピード不足を感じているお父さん、お母さんでしょうか?

この記事はこのブログ内で一番読まれている記事で毎日たくさんのアクセスがあります。

それだけ多くの方が抱いている悩みです。

試合で走れない子供

お子さんのサッカーの試合を見ていてこんな不満はありませんか?

相手をかわしているのに、どうして取られちゃうの?

もっと本気で走ればパスに追いつけるのに!!

サイドライン近くでボールを受けて、相手に寄せられると慌ててなのか毎回ボールだけ相手を抜けてそのままボールがラインを出てスローインにしてしまう子供もいました。自分のボールにも追いつけません。

その子のお母さんは「あーっ!またそれ?!」と怒ります。

子供達の試合を見ていてずっと不思議なことがあります。

自分でドリブルしている時やスペースに出されたパスに追いつこうとする時は加速する必要がありますが、走る姿から加速しようという意思を全く感じない。

それどころかブレーキをかけながら走っているように見える子供が多いです。

速く走るのがイヤなのか、スピード出るのが怖いのか、疲れるのがいやなのか、普段の練習から全力を出す習慣がないのか、と少し見ていて残念に思っていました。

保護者、指導者からもやる気が無いと思われます。

あれはなぜなんでしょうか?

答えは簡単

走れないから

スピードの出る走り方をどこかで教わった記憶はありますか?

ないはずです。

サッカーは足が速いと有利なのか

こんな質問をされたら誰だって有利だと答えるに決まってます。

足の速さは関係ない、頭脳で勝負とかフェイントを入れればというのは無しとしてです。

では、具体的にどう有利なのか例をあげてみます。

攻撃時のメリット
  • チャンスを広げることが出来る
  • 相手より早くボールに触れる
  • 加速力を活かして相手を置き去りにできる
  • 裏のスペースへの飛び出しを狙える
守備時のメリット
  • 相手より早くボールに追いつける
  • 広い範囲をカバーできる
  • 相手のドリブルに余裕を持って対応できる

YouTubeより

見とれてしまいます。ネスタのように止めれなくても追いつけるというだけでチームを救えることもありますし、スピードに自信があるからこそ追いつけるはずだと走り出すことが出来ます。

すごく会場が沸くプレーですね。

華麗なテクニックももちろんカッコいいですが加速していく姿もかなりカッコいいです。

やはり速いのは有利です。

そういうカッコいい所が見てみたい。

サッカー少年が走れない理由

なぜ走れないか?

理由は「走り方を知らない」「脚力が不足している」です。

ブラジル代表のネイマール選手が子供の頃に走っている姿があまりにも自然な走り方で、一目見た誰かが今すぐあの子と契約しろみたいな話があったとか。

足の速い子ども、足の遅い子どもの違いは走り方を知っているか知らないかだけの違いだったりします。

サッカーをしているのに走れないってどういうことですか?

走る競技のサッカーを頑張っているはずなのに走れない子供が多い理由。

それは、サッカーの練習ではサッカーの練習しかしないから

リフティングに始まり、ボールタッチ等、個人技中心に鍛えることが多いですがリフティングやボールタッチでは足は速くなりません。

一対一の練習なども負ければ終わり、ボールがラインから出たら交代で走りもせずに終了、そして順番待ち。この順番待ちがとんでもなく長いチームもあります。

ゲーム形式の練習になれば皆さん知ってるはずです。

試合になると走れないということを。

これでも僕は全力で頑張っています

チームによって当然違いはありますが練習を良く見てもらえればわかります。

サッカーのトレーニングでは足が速くなるトレーニングはほとんど行われていません。

今のままサッカーの練習だけを続けていてもサッカーはうまくなれたとしても足が速くなることはありません。

そして、走れない選手に与えられるポジションはありません。

チームも走り方から指導出来るほど余裕がありませんし、残念ながら自身が走れない指導者も多いです。

園児や小学低学年のころの我流の走りで判断され走れない選手と思われたらそこで終了してしまう子供が圧倒的に多いです。

このまま負けたくないと思うなら少し努力してみましょう。

努力もせずに勝てるものはありません。

走れるようになりたいのならサッカーの練習時間以外で頑張りましょう。

少しの努力で未来は少し明るくなりますし大きな努力で人生は劇的に変わるでしょう。

速く走れるようになりたい

足は速くなるのか?

走れなかった子供がトレーニングすれば足は速くなるのか?

今よりは必ず速くなれます。

なにもしてなかった人がトレーニングするんだから当たり前でしょ?と思うでしょうが、その通りです。

やっていなかったことをプラスするので当たり前のように速くなれます。

大抵のことは知らなかったことを知り、それを受け入れて実践できれば良くなります。

偉そうに書いていますが、僕は陸上選手でもトレーナーでもありません。

子供の頃からスポーツ自体は好きでしたが走るのが嫌いでつらい思いをしてまでうまくならなくていいやというタイプでした。

きっと今、走ることが苦手で活躍出来ていない子供たちと同じタイプでした。

僕はサッカーオタクで見るのは大好きです。

見ているうちにやりたくなりフットサルを始めました。

サッカーのワールドクラスの選手のプレーを見続けてきたのでイメージだけは多くフットサルにすぐ夢中になりました。

テクニックやイメージが多くても走れない子供達と同じようにスピード不足に悩みました。

「このままスピードが無いだけで簡単に負け続けるのはおもしろくない」

いろいろ試した結果、足は劇的に速くなれると実感しました。

今では自分が体感したことの無いスピードで走れるようになり恐怖すら感じるほどです。

体の仕組みは一緒なので同じことをすれば加速力はアップするでしょう。

人に出来て自分に出来ないものは無いと思ってください。

足を速くする方法

足が速くなるには広い歩幅回転数の高さが必要とされていますが今のままでは回転しないはずです。

足が速くなるために必要なことは
  • 速く走れるフォームを覚える
  • 必要な筋力を鍛える

速く走るには理想的なフォームがありますが走れない人の走り方はぎこちなかったり不格好で理想のフォームとはかけ離れています。

足の速い人の走る姿はキレイですよね。

正しいフォームで走るだけで今よりずっと速くなります。そして出力(筋力)を上げてやればスピードはさらにアップします。

イメージトレーニング

体を動かしているのは何でしょう?

体を動かしているのは脳です。

全ての指令を脳から発信し、それを体がその通りに実行するわけですが、その指示がうまく伝えられていなかったら体は思い通りには動けません。

まずは、イメージをしっかり持つことが大事です。

速く走るための動きのイメージを脳で行い体に表現させます。

これが出来ないと速く走れません。

そして、簡単にイメージイメージと言いますが、出来ない人にはイメージすることがとても難しく、ここで挫折してしまうケースもあります。

目指すべき目標を定めたとします。

お手本となる映像を見ます。

・・・・・・・・・それで?どうすればいいの?

これが普通でしょう。たったこれだけで出来たら天才です。

見たからといって出来るようにはなりませんでした。

僕はここで止まってしまっていた時間が長かったですがあるマンガとの出会いで解決されました。

フットボールネーション(ビッグコミックス)作者 大武ユキ です。

読んでみてください。

一巻だけ読めばなるほどど思えます。

僕がずっと憧れていたのはルカ・モドリッチ選手のアウトサイドのドリブルの一歩目。

右足アウトサイドでボールを運ぶ時に左足で地面を蹴って加速しているように見えました。

初めて見た時はまるで飛んでいるかのようで「天使か」と思いました。

すごくエレガントな選手です。

これが出来るようになりたいと思いましたが実際にやってみると出来ませんでした。

トッテナム・ホットスパーに移籍してきた年からの疑問だったので10年近く解決できない問題でした。


今までは間違っているはずだけどなにが間違いなのかもわかりませんでしたが、やっと求めていた答えに出会えスッキリしました。

最初に書いた、ブレーキをかけながら走っている子供達の原因もこの漫画で描いてあります。

僕のイメージした走り方はこの漫画で紹介されているもも裏と大腰筋を使うというものでした。

大腰筋
 
フットボールネーションを見て
普段から使う筋肉を変え、歩き方を変えて、走り方を改善してから2年経ちました。
モドリッチの一歩目のヒミツもこれだったのかと理解できてスッキリです。
今までの必死に頑張って走っているのに遅かった走りが今ではなにも負担を感じずに飛ぶように走れます。(あくまで個人の感想です)
 
 
 
 
まるで怪物ロナウドになれたような爽快感。
トップスピードで走るフォームはロナウドと同じような気がします
こんなスピードで(イメージです)サッカーやってたのかよと改めて怪物の恐ろしさに感動します。
そしてあの絶望を連想してしまい怖くてしかたありません。
そのくらい速く走れます。
速すぎてどうかなってしまいそうで、すぐ減速してしまうほど。
 
この加速を0~5メートルくらいの距離で逆を取ったあとにガツンとかませば相手を剥がすことも出来ますしもう少し長い距離なら裏を狙ったパスに追いつけたりと活躍が広がります。
 
 
そして、少年サッカーでよくある光景。
ドリブルを仕掛けざるを得ない状況で逃げの選択は許されないので勝負するが自分の加速性能があまりにも低くボールに追いつけずロスト。こういうことも少なくなります。
今までならミスになっていた大きすぎるタッチにも追いつけてしまいます。
こういうった失い方をする子供はサッカーうまいヘタの前に加速がヘタなのです。
動ける体を作りましょう。
 
 
体の使い方を知りさえすれば誰でも今よりはグンと速く走れるようになれます。
 
 
走れなくてもサッカーは出来るという人もいますが、走れなければサッカーなんて全然面白くありません。
 
 

イメージ通りに体を動かす

頭で理解できたからと言って足が速くなれたわけではありません。

実際にイメージを脳から体へと伝え、体を動かせるようにします。

この作業がとても大切で、そして難しいです。

もも裏で加速する

今までは前足を必死に前に出して走っていたと思いますが実はその足の使い方は正しくありません。前足は高く上げ、下ろす時の反発力などを使い加速します。

僕は最初、もも裏で押し出すイメージで走っていました。それだけでも速くはなりましたが最近になって大腰筋で前足を高く上げるということが必要なことに気付きました。

バウンディング

あまり馴染みのない言葉です。「はねる」「弾む」という意味です。

陸上競技の走り方などで解説されていました。

これは高く上げた前足を地面に着いた時にポンと跳ねる感じのトレーニングで歩幅を広げることに役立ちます。

ヒザを前に出すことで次の踏み込みを自然に行えます。

歩幅を広げようとしすぎてヒザよりもひざ下を前に出すとカカトから着地してしまい、力が入りづらくなってしまいます。

この大腰筋で足を上げ勢いよく地面を弾むという練習をすると、一歩目が着いた時には次の足が勝手に上がっているようになります。

この状態になれれば足の回転を手に入れることが出来、加速力の悩みは解消されているはずです。

筋力を鍛える

イメージ通りに動かせるようになったら出力を上げてスピードアップします。

加速力アップのトレーニングや練習は足に負担がかかります。

無理をさせすぎてケガをさせてしまわないでくださいね。

\パフォーマンスアップと子供の大切な体を守るための必需品です/

足を速くする方法  まとめ

足が速くなるために
  • しっかりとしたイメージを持つ
  • 正確に体へと指示を与えてそれを実行できる体を作る
  • 筋力を上げる

この3つです。

これらが備わっている子供が運動神経が良い子供ということになります。

頑張れば誰でも出来るようになります。

足を速くするためのトレーニング方法

ケガをしないためにしっかりとストレッチやウォーミングアップを行ってください。

ジャンプボックスを使う

両足を揃えた状態から前にジャンプして段差に飛び乗るという動画を見たことがあります。

ハムストリングやふくらはぎを使いジャンプして大腰筋を使い足を上げて飛び乗る。瞬発力のトレーニングにすごく良いと思いました。

日本代表の永井謙佑選手がハードルをこの飛び方で飛び越える練習もテレビで見たことがあります。

段差などに飛び乗ればいいのですが、うちの近所にはなかなか都合よく飛び乗れる段差はありませんでした。

利用できる段差があるかたはそれを利用しましょう。

階段は少し危険です。

 
 

ダッシュトレーニング

20メートル~30メートルを一本とします。

スキップ

腕をしっかりと前後に振り上半身と下半身の連動性を意識して行います。

ももあげ

ももあげはももの筋肉ではなく大腰筋であげます。

速く走れない子は、この筋肉で足を高く上げることが出来ないはずです。

50%の力でダッシュ

半分のパワーでのダッシュでフォームの確認を行いながら走ります。

80%の力でダッシュ

50%のダッシュがいい感覚で出来たら80%まで強度を上げましょう。

腕をしっかりと振り足の回転を意識すればスピード感を感じるはずです。

ハーネスを使ったトレーニング

スピードアップのためにサッカー選手がよくやっているトレーニングです。

元日本代表の高原選手が初速をあげるために取り入れていました。

ハーネスにゴムチューブをつけて高原選手はダッシュをしてもう一人が進めないように引っ張るというものでした。

砂場で行っていたことで更に効果は高いと思います。

探してみたら売ってました。

親と一緒にやることで子供のやる気は出ます。

筋力を上げるトレーニング

小学生のうちは筋トレをやり過ぎることの弊害が心配されますが特に弱い筋肉は少し鍛えてあげたほうがいいでしょう。

大腰筋を鍛えるトレーニング

レッグレイズ

マットの上に仰向けに寝た状態から自然に両腕を広げ上半身を安定させる。

両足を軽く浮かせゆっくりと上に上げていく。

足を床と垂直になるまで上げたら少し静止してからゆっくりと元に戻す。(この時、足を床に付けない)

これを繰り返す。

ニーレイズ

マットに仰向けに寝た状態からヒザを90度に曲げる。

ヒザを胸に近づけていく(少しお尻が浮くくらいまで)

下ろした足が床に付かない位置まで戻す。

これを繰り返す。

足を下ろす時はゆっくりと戻す。

バイシクルクランチ

マットに仰向けで寝転ぶ

ヒザを90度に曲げて軽く持ち上げ、頭の後ろに手をまわし、頭を少し上げる。

右足を胸に引きつけ、この時左ひじをくっつけるように体を捻る。

元に戻り、左も同様に。

これを繰り返す。

ハムストリングを鍛えるトレーニング

レッグランジ

肩幅より少し狭く足を開く、この時両手は腰の位置か頭の後ろで固定する・

脚を一歩大きく踏み出し、ゆっくりと腰を落とす。

前に出した足が床と平行になるくらいまで下げたらゆっくりと戻る。

これを繰り返す。

背筋はいつでもまっすぐにしておくこと。

つま先よりヒザを前に出さない。

ヒップリフト

マットに仰向けに寝転びヒザを90度に曲げて脚を立てる。

ヒザから頭までが一直線になるまでお尻をゆっくりと上げていき少しキープ。

ゆっくりと元に戻る。

これを繰り返す。

まとめ 加速力を鍛えて試合でもっと活躍するために

今回の記事では

サッカーでの活躍には加速力が必要だということを書きました。

加速力はトレーニングすれば手に入れることは出来ます。

ポイントは

頭で理解する(イメージ)

イメージを体に伝え正確に動かす。

筋力を増やして出力を上げる。の3つでした。

まず、見て考えて試してください。

何もせずに足は速くなりませんが正しい努力をすれば確実に速くまります。

焦らないでくださいね。

がんばってください。

試合での活躍を応援しています。

コメントもらえると嬉しいです。

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